ひで屋、5年10ヶ月後の平成27年8月末 閉店致しました、皆様 お世話に成りました。こちらのブログは暫く残しておきますので、御自分が写っている写真を取り込む等使ってくださればと思います
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熱燗には、宮城の地酒 いづみ屋 特選 萩の鶴 山廃仕込 ひやおろし
前回 いらっしゃれなかった方々のリクエストで
今月末、
10月 25日 土曜、 26日 日曜、プチNYジャーキー やります
冬物古着と、雑貨、家具で
前回未出の物も 色々準備中です、これから随時 写真アップしますので
宜しくお願い致します
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お客様を御連れして 久し振りに 秋保大滝へ
ほのかに 色付き始めておりました
昨年 巡礼道中
台風のさなか 山中で拾って頂き
雨宿り、昼食の接待を受けた
和歌山県 串柿の里 四郷、 柿農家の御夫婦から とれたての柿が突然拙宅に
去年西国から帰宅の後、
大きな かやぶき屋根の特徴と、表札名字だけの情報をもとに
和歌山県の農協や 観光局に問い合わせいたしまして
数十日後、多くの方の御協力で
彼の柿農家の御夫婦を探し当て
接待の御礼に 蒲鉾等を送らせて頂いたのですが
約1年後の今日、
収穫を待って この様な立派な柿を
精進せねば なりません
山形、仙台のハーレー乗り合体酒宴、楽しく飲んで頂き ありがとうございました
バーバーDOSTYチーム、 タケシと、ムエタイ トレーニング中の お二人様
12月の試合に向けて ハブ酒で精力増進
ブログを見て頂き、遥々名古屋から バイク2人乗りで来て下さいました
ありがとうございました 出会いに感謝
ゆかりちゃん、アキちゃん
相変わらずピシッとキメております、サイさん&スタッズFriend
仙台在住の写真家 宍戸清孝さん 「 Japと呼ばれて 」 届く
KENTAUROS 高橋さんから
仙台出身のドキュメンタリー写真家 宍戸清孝さんの御名前をお聞ききし 注文しました
第二次大戦中 非情な運命を辿った 日系米国人の方々への インタビューと写真の本
単にタイトルだけを見ると
一瞬、ネガティブな印象を 受けるかも知れませんが
私は そうは感じず
尊厳、
私を鼓舞してくれる良著であろうとひらめき 注文してみました
それは多分、
昨年5月に 空手道部の生徒達を引率してうかがった
「 尊厳の藝術展 」 の印象、その大きな流れの一点なのではないかと
日系人強制収容所 「 尊厳の藝術展 」訪問 ひで屋ブログ 2013年 6月6日 投稿
http://hideya.or-hell.com/Date/20130606/
ネットで調べると、著者の宍戸氏は
「 それでも咲いていた 千年桜 」等
知古の写真家 大沼英樹君の
写真の師でもあるという めぐり合わせでありました
ひで屋ブログ 大沼英樹さん写真展訪問の記事 2012年10月24日投稿
http://hideya.or-hell.com/Date/20121024/
これから ゆっくり読んでみます
「二つの祖国の間で引き裂かれた人生や、日系人としての誇りを教えてもらった」
心を揺さぶられた宍戸さんは
「彼らの記録を自分の手で後世に残そう」 と誓う ・抜粋
宍戸清孝氏 河北新報の記事リンク
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140819_13011.html
日系人強制収容所 「 尊厳の藝術展 」訪問 ひで屋ブログ 2013年 6月6日 投稿
http://hideya.or-hell.com/Date/20130606/
先年の西国行きから あっという間の1年
寝床頭上の 横額を
盤龍老師 西国三十三所印譜賛から
鉄舟先生 富士画賛に架け替える
せっかくなので、この画賛に ちなんだ
曇り無き心、臨機応変、沈勇、匹夫の勇、真剣勝負、と共に
江戸っ子 鉄舟、 余裕の洒落っ気
また、啐啄同時 ( そったくどうじ )とも言える
” 導く者の実力 ” を 垣間見れる逸話を
小倉鉄樹談 「 おれの師匠 」から 読み易く紹介してみます
山岡鉄舟が
明治天皇の侍従を勤めておりました 明治初頭、
月に2回の休日は
握り飯を腰に 草鞋がけで
東京から 箱根を越え、静岡県 三島の龍澤寺へ参禅に通っておりました
参禅を受ける御師家は 星定和尚
宮城県松島は瑞巌寺近隣 水主町出身の禅僧であります
ある日の夕方、
茶屋の主人が 夜の山越えは物騒だからと 引き留めるのも気にせず
修行に張り切っていた鉄舟は
日の暮れた箱根の山路を ズンズンと登ってゆく
すると道ばたに
いかにも人相の良くない雲助が 十四、五人 焚き火を囲んで 暖をとっている
いわゆる 物盗り、盗賊のたぐいである
避けて通っても かえっていけない と思った鉄舟は
「 煙草の火を貸してもらいたい 」 と、わざと焚き火に近づいた
「 さあ おあがんなさい 」 と云うので、一服つけて
しばらく暖をとってから 立ち去ろうとすると
「 だんな、夜 箱根山を越すからには、ここの掟を御承知でしょうね 」
と、ドスの効いた声で、一人が鉄舟の顔を ジロジロ見ながら言う
かねて この事ありと察していた鉄舟は
静かに 煙草入れを納めてから
「 ああ、よく存じている。
ここは お前達の縄張りだが、
この山道で、わしに追いついたら 何でも進上しよう 」
と 返事するなり
あっけにとられている一団を尻目に
どんどんと山道を 駆けだした
三,四人 立ち上がって 追いかけて来た模様だが
脚の速い鉄舟には 追いつくことが出来ず
何も盗られずに 帰宅したという
全てに 味わい深い
東京から三島への参禅
3年目の ある日
星定和尚が 初めて 「 よし 」 と 許した
( 解り易くいうと 禅問答において )
ところが 鉄舟、
とんと良いとは 思わない
実感がわかない
「 なんだ つまらぬ、こんなことでよいなら 三年通って馬鹿をみた 」 と
腑に落ちぬ体で 和尚のもとを辞去し
徒歩で東京へ 引き返して行く
箱根の山に さし掛かり
ふと 山の端から
” ぬっ! ” と あらわれた 富士山を 見た瞬間、
覚えず ” はっ! ” と
豁然大悟した
機縁というものは 誠に妙なもの
喜びのあまり 鉄舟は
ただちに踵を返し
星定和尚の元、龍澤寺へ走った
駆け戻った 鉄舟の姿を見ると
星定和尚は ニコニコして
「 今日は おまえが 間違いなく 帰ってくるだろうと 待っていた 」
と 言われたそうである
星定和尚には 鉄舟の 心機一転の様子が すでに見えていたものらしい
鉄樹氏も
鉄舟が コツコツと 三年間も
東京から 歩いて通ったのだから
星定さんは よほど力のある方だったのであろう
と語っている
” 晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり ”
という和歌は
鉄舟が この時の 大悟の心境を現したもので
よく富士山の自画賛に 書いたものであると
(おれの師匠 小倉鉄樹談)
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
高歩 印 (山岡鉄舟)
小倉鉄樹
(画家の方もいらっしゃいますので 一応、日本画家 小倉遊亀 夫)
*読み易く、受け入れやすくする為に、敢えて敬称略し主語等入れ替え
* 啐啄同時 ( そったくどうじ ) とは、
絶妙のタイミングと申しましょうか
鳥の雛が 卵の内側から、殻から出たいと 意思をあらわした刹那=啐
親鳥が、殻をつついて 雛が外へ出るのを助ける=啄
禅宗において、今まさに、悟りを得ようとしている弟子に
師匠が すかさず教示を与え 悟りの境地に導く
機縁が熟した時を 見逃さず
ポンと 尻をたたく
見逃さず叩ける 実力
師弟、親子の 誠実真剣なところ であります
9月27日 土曜日まで (22日 月曜は休館)
豊島区目白のギャラリー・ルヴァンにて 鈴木厚さん 個展開催中
お近くの方是非お立ち寄り下さい
厚さんは、真面目で 楽しい方なので
私の知り合いと言って 話し掛けてみて下さい
角材と女の背中と手と心臓のある小急須
大鉢
掻き落とし 大壺 (高 約50cm)
寝所頭上
晴れつづき。 久し振りに川底を見た 広瀬川
カタケン、あさひちゃん、柿さん、恵美ちゃん
棚橋ミカちゃん 同僚の皆さんと
ダンスパーティー、チケットございます 10月11日 土曜日
プロフィール
HN:
渡邊秀樹
性別:
非公開
自己紹介:
ひで屋 5年10ヶ月お世話になりました、2015年8月一杯を以って閉店いたしました。
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