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ひで屋、5年10ヶ月後の平成27年8月末 閉店致しました、皆様 お世話に成りました。こちらのブログは暫く残しておきますので、御自分が写っている写真を取り込む等使ってくださればと思います
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宮城県名取市閖上へ、

彫刻家 杉崎正則さん作 慰霊碑を訪ねました








杉崎正則さんHP
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sugisakiart/





























 












” 芽生えの塔 ” の先端、地上8,4mが この地域を襲った津波の高さ



防波堤の再建工事以外、いまだ、ほぼ手つかずの閖上町


整地され、植木鉢を並べたばかりの 駐車場兼 簡易参道


寂然の感有り
































 




折角の休日、シンミリとばかりしていても と






機鋒鋭い 峩山老師に 持ち上げて頂こうと、逸話集を読み出したところ



綴じ紐が切れてしまったので












ダイエー内 マブチで 平織ひもを買い、乾燥で切れた綴じ紐を外し、とじ直す


再生させるは 気持ちがよいので 写真を撮って載せてみました





ゆったりとした 休日でした


























読書は そのまま 滴水さんへ




























天龍寺 橋本峩山(がざん)老師







実に徳行という者は 恐ろしい者ぢゃないか


べちゃべちゃしゃべっても 実際でないと人は承知せぬからなァ


禅宗坊主が しゃべって人のためになろうと思ふ様ぢゃ 禅宗の飯は食えぬぞ



顔さへ見れば 人が信念を起こす


という風でなければ 駄目だ







































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昨夜、出勤前の6時過ぎ


錦町 ”SARP” 仙台アーティストランプレイスで 催されている



角田市在住 杉崎正則さんの作品展


「 宮城レポート 2015・3・11 」に お邪魔してきました







三度目の展示会で 初めて御目にかかれ


30分程、お話しさせて頂き



気持ち良かった


なんか 気持ち良く 仕事に向かえた






今回 杉崎さんは、

自らの 彫刻作品ではなく





感性によって


ごく身近にあるもの 自然現象を


作品として




まあ、私の乏しい表現力では この辺で限界でして


是非 足を御運び頂き、作品を実見して

終日在廊されている 作家杉崎さんと 会話をしてみて頂きたい











以下抜粋


「東日本大震災の記憶」をテーマにした立体作品を展示いたします。


降雨によりサビてしまった波板トタン。

これを見た時、大震災の時の「津波の航空写真」の記憶が瞬時に想起されました。

「降雨によるサビ」と「津波の航空写真」との因果関係はありませんが、

依然として、震災の記憶と結びつけて物事を見てしまいます。

「震災の記憶」、「人間の記憶」の根深さに、ただ恐れをなすばかりです。




杉崎正則展 「 宮城レポート 2015・3・11 」


この週末にぜひ、3月15日(日曜)までです! 11時~19時  *最終日17時まで


”SARP” 仙台アーティストランプレイス

仙台市錦町1-12-7 門脇ビル1F

TEL 022-222-0654


愛宕上杉通り NHK放送局から 東奥に入ったところです







又、彫刻家 杉崎正則さんの ホームページも ぜひ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sugisakiart/ ←コチラをクリック





近いところで、

名取市の 「 東日本大震災慰霊碑 」 をはじめ











塩釜市の 「 東日本大震災モニュメント 」






その他、公園、駅、学校、病院 等々



仙台市民、宮城県民であれば



ほぼ、9割、10割の方が



いつか、1度は、どこかで、



杉崎さんの作品の前を 素通り、又は視界の内に入れていると思います


ホームページ 是非 ご覧に成って下さい


彫刻家 杉崎正則さんの ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sugisakiart/ ←コチラをクリック



「 あっ! これも 杉崎さんの作品なんだ 」 と、成ると思います













吹く風を なこその関と おもえども  みちもせにちる 山桜かな ( 源義家 )










前九年の役、奥州衣川の戦いにおいて



源義家(みなもとのよしいえ
)の兵に破られた 安倍貞任(さだとう)が



命からがら 逃げのびようとした時、義家 



「 きたなくも 敵に後ろを みするものかな、しばし返せや 」 とよびとめ



貞任、馬を止めると、義家 


「 衣のたては ほころびにけり 」 と呼びかければ



その言葉の まだ終わるか 終わらぬうちに貞任 振り返りざまに


「 年を経し 糸の乱れの 苦しさに 」 と、上句を詠んだ




これを聞いた義家は、引き絞った弓の弦をゆるめ 逃がしてやったとは

戦場の美談として 言い伝えられている





いさぎよさ、正々堂々、風流までもが 武士の面目であったのだろう







激しく追われながらも 心の平静を失わぬ、かような天晴な勇士を

ここで殺すには 忍びなかったに違いない


生死を争う戦場でさえ、敵に対する同情の念を失わぬ

悠々せまらぬ襟度が


我が国の古来から敬慕しておる 大和魂であろうか


と、

尊敬する 佐藤忠三先生も その著「 剣道と人生 」 に

書いておられる


京都 武専教授から

東北管区警察学校の剣道師範として

多賀城に赴任された 忠三先生も 当時


勿来関は いわき市ではなく ここ利府の地をとって

かの歌を紹介されておられるので


当時、こちらを 訪れられたのではないか などと想像し

また胸踊るわけで ありますが








先日の 建国記念の日は 店を休んだので


昼間、日帰り温泉にでも入り


ゆっくり睡眠をとって 身体を休めようと思っていたところ




枕元で 武者話の本を開いたのが 大間違い




興奮のまま 朝日が昇るまで読み続け


休日の夜が 徹夜と成ってしまった





このまま 中途半端に数時間の昼寝をしてもと



近場で気合を入れる 積極攻撃に転じ





陸奥守 八幡太郎 源義家の歌に出ている


多賀城政庁府跡から 北へ4kmの場所にある

利府町、勿来(なこそ)神社跡を 訪れた











吹く風を なこその関と おもえども  みちもせにちる 山桜かな ( 源義家 )



勅撰和歌集の一つである『千載和歌集』に収録されており、

詞書に「陸奥国にまかりける時、勿来の関にて花の散りければよめる」とある






なこそ関は、福島県いわき市において観光地化されてきた歴史がありますが


上記、源義家の歌をはじめ、西行法師等

平安時代から 125首の和歌に詠みこまれてきた 

奥州古三関の1つ、「 なこそ関 」 は


砂押川水系 名古曽川、

現在 惣ノ関ダムのある辺りが その地とされており


案内板と石碑があるのみの こじんまりとした場所でありますが




ところどころ 氷の張った水面を見下ろしつつ



多賀城、奥州合戦 後三年の役



東北で 冬の戦は 厳しかったであろうと



気合満腹にして



仕事へ向かったのであります











惣ノ関ダム



















なこそ川 ( 旧 名古曽川 )
















水神
































































































































 




一昨年10月 西国道中に訪問








一昨年10月 西国道中に訪問




源 義家(みなもと の よしいえ)は、平安時代後期の武将

伊予源頼義の長男。八幡太郎(はちまんたろう)の通称でも知られる。
後に武家政権鎌倉幕府を開いた源頼朝室町幕府足利尊氏などの祖先に当たること等から
後世に英雄視され、様々な逸話が生み出される。


比叡山等の強訴の頻発に際し、その鎮圧や白河天皇の行幸の護衛に活躍するが、
陸奥国守となった時、清原氏の内紛に介入して後三年の役を起こし、
朝廷に事後承認を求める。その後約10年間は閉塞状態であったが、
白河法皇の意向で院昇殿を許された。


その活動時期は摂関時代から院政時代に移り変わる頃であり、
政治経済はもとより社会秩序においても大きな転換の時代にあたる。
このため歴史学者からは、義家は新興武士勢力の象徴ともみなされ、
後三年の役の朝廷の扱いも「白河院の陰謀」「摂関家の陰謀」など様々な憶測がされてきた。
生前の極位は正四位下










 




















































餅とアンコが まだ残っており。。























千田御夫妻からお土産 茨城名産 干し芋を頂き、

甘いモノが切れない我が家であります、美味しかったです、感謝


























不肖私の誕生日に 皆さんいらして下さり、甘いプレゼントまで ありがとうございました









 

プレゼント、ミスタードーナッツ 30個 (撮影前五個程食済)















 

同じ日、お手伝いのユカリちゃんからも、ミスタードーナッツ!










カウンターで飲んでいた 小岩井さんも

急遽コンビニへ行って 買って来て下さったプレゼントが これ






「 酒を飲まない、甘いもの好き 」 が、定着しているようであります




























甘いモノと、本をあずけておけば、秀樹は幸せだろう



筑波大学体育科学系 武道論研究室内 中林信二先生遺作集刊行会

「 武道論考 」 中林信二著





この本は高価な為、


長年買わずにおいたものを、、この度頂き 嬉涙





以前、同じ方に 誕生日祝いとして頂いた「 和辻哲郎全集 」 22冊揃いよりも


さらに高価で入手困難な、 この 「 武道論考 」 1冊、




ありがたいことであります






全て 私の血となり、肉とし、


後年必ずや 世の中の役に立てんと





























在仙バンド ファッティー・キャッツ、ライブ前に 新年会を当店で

ありがとうございました








 









1人平均 生ビール7~8杯飲んで、ライブに臨まれました、ロックンロール!
























この数日、甘いモノを摂取しすぎたので




カロリー燃焼のために 運動もしなければなりませんでした










































 





































「 渡邊さん、あまり見ないモノが入ったので 取って置きました、

    宜しかったら 御覧に成って下さい 」





1月3日

わずかな 小遣いを握りしめ、鉤取の古書店 萬葉堂の初売りへ







常時10万冊展示販売は 大袈裟では無く


神田を入れても、日本屈指の蔵書数、広さを持つ古書店 萬葉堂






日本全国の古書店を渡り歩く 古本マニア達のブログでも


在庫日本一ではないか、国内3本の指には入る などと謳われている御店が



自宅から 車で5分の場所にある







広い店内から 私を見つけた奥様が


1冊の本を手に 歩み寄って来て下さった



「 こちら興味があるかと思いまして、押売りではないので お気になさらずに 」





その本は、

1808年 文化5年 気仙沼出身の横綱 秀ノ山雷五郎 唯一のまとまった伝記本


「 第九代横綱 秀ノ山雷五郎物語 」




地方紙 「 三陸新報 」に 37回にわたり連載されたものを編纂した1冊で


書籍とは言っても、有志に依って気仙沼で発行された 冊子に近いものである




仙台ゆかりの 大横綱 谷風 身長189cm、体重169kgに対し



秀ノ山は 身長 164cmと 歴代横綱中もっとも小兵ながら


20年以上の 精進努力の末


39歳から6年間 横綱の地位にいたことは 凄い事




近年、皮肉にも 震災の時に 津波に耐えた 秀の山像が 注目され


知名認知度が 上がったかもしれない



すぐその場でiphoneを使い 古書検索したが、どこにも蔵書していないし



私のために 取って置いてくださったのは 嬉しい事なので

こちらの本は 頂く事にして、



他に、今回は


安価な 白っぽい本(新しい)ばかり こまごまと選んで楽しんだ




「 寒山拾得 」 詩集 全訳解説版



「 横綱 谷風 秘伝 」 秋田県生誕後 仙台移住、について書かれた本



鈴木大拙氏、「 東洋の心 」、「 鈴木大拙の人と学問 」、「 僧堂の修行と生活 」



大空のサムライ 小中学生版の体裁

「 ゼロ戦 坂井中尉の記録 」 昭和48

子供本にしてはコンディションが良く、子供向けの文章、言葉使いを見たかったので購入



1991年 瑞巌寺 第百世 「 洞水東初禅師展 」 図録



昭和63年、約2400体の カマ神を調査した記録冊子 「 カマ神 」



などを選び


ティッシュや 手ぬぐい、ボールペン等の景品を頂き、楽しませて頂いた
















カマ神は 写真が沢山あり見応えがあったので、少し載せてみます


新築、もしくは土間、かまどを作った折、左官屋か大工が、土か木でこしらえた様


旧伊達藩だけに見られる独特の文化で、


目に磁器の盃を埋め込んだ姿、雰囲気が魅力的、墨書きされた眼球が残っているものも有り








































 




現代でもこちらの様に 販売されております、が、高級品です、2万円後半~7万円位い


じょうぼんの里 道の駅























やっと ベルさんのお店 LINK CUSTOM sfにお邪魔出来たので 写真を少々


T-シャツやパーカー、ステッカー、バイクのパーツまで 楽しいもの沢山ありました






































































































ベルさん、日本語堪能ですし、なにしろイイ人です、


通販OK、ホームページも 写真多数掲載されて見やすので、皆様ぜひ!



LINK CUSTOM Speedshop

http://www.link-custom.com/


983-0044

仙台市宮城野区宮千代1-2-13 オルゴグラート仙台102号                   

TEL: 022-778-9646


































プロフィール
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渡邊秀樹
性別:
非公開
自己紹介:
ひで屋 5年10ヶ月お世話になりました、2015年8月一杯を以って閉店いたしました。
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