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ひで屋、5年10ヶ月後の平成27年8月末 閉店致しました、皆様 お世話に成りました。こちらのブログは暫く残しておきますので、御自分が写っている写真を取り込む等使ってくださればと思います
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高橋泥舟 髑髏画賛

















採れたて、乾燥保存前の 生ニンニクを 沢山いただきました、感謝

大皿 元窯 鈴木智作  直径40cm近くある大皿、20年程前の作品

















お手伝いの ユカリちゃんと オサムさん

















学院同級生飲み会  ウチの様な狭い店で、本当にありがたい

















瑞巌寺 松原盤龍老師 扇面




以前、西国巡礼のブログ記事でも 御紹介した事のある


私淑する、

松島瑞巌寺 盤龍老師の 扇面を



同級生で、

河北書道展、東北書道会等の審査員をしている

書道、篆刻の 阿部華山先生から頂いてしまった




老師の扇面は 少なく、なかなか出会わないのに加え


” 心如朝晴 気似大海  ” 



修行中の身には 最高の内容、



凄い御縁で めぐり来た、感動の1本であります




さらに 華山先生

みずから、手彫りで 「 秀 」の 印を彫り


丁寧に、印譜と共に、箱にまで入れて


「 ホレ、こいづも ヤッから! 」 と



時間を掛けて 製作したものを



気さくに、さりげなく、手渡してくれた


 

あまりの ありがたさに

どう御礼をしたら良いものかと 困っていたのだが



とりあえず、この機会とばかりに

約ひと月かけ


所有している 掛け軸、色紙、手紙、茶道具等の 書、落款、印を

デジカメで撮影 全てアーカイブし



その中から、

瑞巌寺歴代住職の墨蹟、鉄舟先生、泥舟等の書蹟の写真や遺墨集等の書物


盤龍老師が 西国巡礼の切っ掛けであった等の説明を添え


崋山君に渡し、誠を伝えた





「 ウチの婆ちゃんから俺に来て、秀樹の所に行く運命、そういう御縁だったんだ 」


と 言ってくれ




大事に お預かりしますと応えた








ここのところ、いただき物ばかりをして



” 渡邊さん、徳が下がりますから、、” と、盤龍老師に いさめられそうだ、、












ということで、

今回 初めて 持ち物全ての写真を撮り、


ひで屋ブログを見に来て下さる方は 古着、バイク繋がりの方は多いけれども

古書、墨蹟、武道、禅 つながりの方は ほとんど居ないので



あまり見る機会も無く、新鮮で良いかとも思うので

これから 少し暫時掲載してみます




私は、 書道、歴史研究家でもなく、骨董コレクターでもありません




ただただ、 尊敬する人物、影響を受けた人物、目標とする人物の


人柄が あらわれる 直筆の書


ゆかりある物品等を、部屋に置き




あたかも、その方々が、


私の部屋の片隅に 正座をして


私を ジッと見つめているかの様な 錯覚、


自戒、内省の種にしているばかりで




古書中の 逸話、訓話が  ” 声 ” とすれば


軸装された 書跡、墨蹟は  ” 体 ” として


私の部屋に 存在、充満しているのであります







最初は、皆さんも馴染み易いかと 思われる

ドクロで






高橋泥舟 のざらし 髑髏 画賛


ヤケはげしく、”市場価格に反映する” コンディションとしては 良くないものだが

それも踏まえての 生地色選び、軸装で、渋く仕上がっている


私は、転売するわけではないので、世間一般の 市場価格や、評価は気にしない


この軸に関しては、このドクロが素敵で、構図も申し分なく

長く掛けっぱなしであったと思われるヤケが

かえって野ざらしの雰囲気に一役買っていると ポジティブに言いたい

数ある泥舟画髑髏の中でも 私の中では白眉、良い御縁に感謝である




以前、大郷町の記事で、泥舟の楷書 累卵図もたしか載せたと思います

この澄んだ楷書どうです 手も足も出ません

簡単に一言では語れない泥舟翁ですが

泥舟に関して書くとなると、何年か必要なので

今日は、非常に不足で、不満だけれども

簡単に ウィキィペディアのリンクを張っておきます


高橋泥舟


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B3%A5%E8%88%9F




























































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天気が良いので

福島県本宮市、人取り橋古戦場を訪れた




















御存知 ここ一帯は、


北関東、みなみ東北連合軍3万と、伊達政宗公軍勢7千とが戦い



政宗公 みずからの鎧にも、矢1本、鉄砲玉3発以上の命中を受けるという 大激戦の地







良く鍛えられた 甲冑が

弓矢1本、鉄砲玉3発の命中を 弾きとばし


また、

伊達成実、鬼庭左月、片倉景綱、伊場野遠江ら 家臣団の奮闘により

政宗公、九死に一生を得たのであります






歴史に ” もしも ” は、オモシロくないのですが



もし、この戦で



当時、御年19歳の 政宗公



鉄砲玉貫通し、討ち死になさって おられれば





今の 仙台市は


存在しないのであります








小姓 木村宇右衛門の 覚書中



政宗公は、この戦闘で着用した鎧を秘蔵し


遷化後、親族、家臣が 政宗公の墓所に一緒に入れた 

というくだりを 思い浮かべ


この地に立ち、


ことばに言い表わせない感慨に ふけるのであります







人取り橋にて 政宗公、

敵を深追いしすぎ 逆に敵に包囲されてしまったところ、


片倉小十郎駆けつけ

包囲する敵に向かい 大音声で声を掛ける


「 やあやあ 殊勝なり、政宗ここにて後見致す 」と、政宗をよそおい、


敵兵を一手に引き付け、政宗の窮地を救ったという






鬼庭左月、 伊場野遠江


共に 当時 齢73歳


老齢ゆえ 重い鎧を嫌い


左月は兜の代わりに 黄色い綿帽子1つ、

遠江は 鉢巻1本締めるのみの 軽装で

ともに シンガリをつとめ 討ち死にし

政宗、成実を救った


(殿=しんがり=引き揚げる軍勢の最後尾で敵の追撃隊と戦い、前方の軍勢を安全に逃す役)



左月は、人取り橋から敵中に取って返し

鎧を着けぬ軽装で 縦横無尽に敵中を駆け 戦い

左月勢 敵の首級200余りを上げる健闘




人取り橋といえば、この 鬼庭左月の終焉は 存じている方も多いと思われますが





私は、

げろう(下郎)、 政宗公 御馬のクチ取り 「 九八 」が

川の中、馬側で 胸を鉄砲で撃たれ 倒れかけた際、


馬上の政宗公 瞬時に その髪の毛をつかみ、支え、

ワシにもたれかかり 岸まで上がれと声を掛け



九八


両手を合わせ、


深手ですので 捨ておきください

撃たれますので 早く移動して下さいと 嘆願する状景が

頭に浮かび


涙を禁じえないのであります




政宗公をして、


” 下郎に珍しき 目の利きたる、こころ太く 真なるヤツ ” と言わしめた九八は


400年後の現代においても


私の心の中に 生きているのであります





こころ太く ” 真なる奴 ” と 言われる人間
 









晩年 政宗公が語る話を 筆記記録した

伊達家資料の一級品である 木村宇右衛門覚書


人取り橋合戦の章、少し現代の漢字をあて

難しい言葉は現代語に少し変えるなどし 読み易くしてみました









政宗公、ある時の御話には、


仙道、(現 福島県) 本宮(もとみや) 一戦の時、


何としたる事にてやありけん

味方 ことごとく 敗軍して


茂庭左月などをはじめ 歴々の者ども 討ち死にし



先手 町場へ つぼみ入ついて出候へは

追い込まれ 追い込まれ


木戸を三度まで取られ、

東の手は、ことのほか敗軍のよし 告げ来るによって

西の手を 早々あけさせ


旗本を詰め 小旗を差し替え、

手まわり 四、五十 めし連れ 乗り入りみれば


敵、ことのほか 気負いかかって

川の端につき、町頭へ込み入り候間


成実 (伊達しげざね) の手を

横筋違いに 町頭より西南にあたる 地蔵堂の山さきへ くり出し


先衆に 旗本を入れかえ

町うしろの田道をすくに人取り橋をしきり

あとさきより おっとり つつみ取れと下知しければ


成実 つめ合い川端にて 一戦始まる



こなたは、人取り橋へ 敵を追いさげ

討ちつ討たれつ 入り乱れたる 大合戦なり


川上、川下にて 敵、味方 討たれ、流るる血は くれないのごとし


人取り橋の坂 幾度となく 乗りあげ、乗りおろしに

馬、白汗になり 息荒く、足元も おぼつかなくなり候間

川へ乗り入り 馬の口を洗わせ水をこうところに


右脇に立ちたる 馬の口取り、九八という


下郎に珍しき 目の利きたる、こころ太く 真なるヤツ、



乳の下を 二つ玉にて射られ


持ちたるヒシャクを 左脇に立ちたる者に差し出し

” これ持て ” と言いて よろめくを、


馬の上より たぶさをとらえて


手負いたるか九八、ここは川なり、こなたへもたれかかりて 川より上がれ!


敵は 川より向かいへ追い崩し、味方続きたるぞと! と、言葉を掛け候へば



九八、両手を合わせ、


深手にて ご座そうろう、捨てさせたもうて、ここに時刻をうつさせたまうな

と言いながら 川へ伏す

ふびんなる 次第なり



しかるところへ、成実徒者 二、三十人

馬の前後しとろにたて 一文字川へ乗り込み


” 御運尽きたまいたるか、大将の馬の立てどころ ” と言いながら


われら乗りたる馬の腹を 団扇の柄にて したたか打って 川より追い上ぐる


一方を頼む人には あっぱれ あるまじき大将かなと 心の内にたのもしく思い

馬を助けんために あやまって候と言いければ

物な仰られそ、矢、鉄砲は 篠を束ねて降るごとく


ながれ矢にあいたまうな


仕掛けたる いくさ場を 醒まして参候とて


両方へ馬を乗りわかれ

人取り橋向かいへ 敵を追い散らし、勝どきを とりおこないたると のたまう


このとき召されたる鎧、のちに見れば

中立挙げの御すね当てに 玉傷一ヶ所、

鞍の前輪をかすり 御腹に一ヶ所、

御肩に玉そへりたる跡 一ヶ所、

御甲の左脇小筋二間 擦り矢に当たり、


後まで さね良き御武具なりとて (さね=鎧を構成する革、又は鉄製の細長い小板)

秘蔵なされ候


古雪下彦七が 鍛えたるなり

御他界後 御廟所に入也
















鬼庭左月 墓石












 

人取り橋の戦い ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%96%E6%A9%8B%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84















摺り上げ原














摺り上げ原























明日、6月18日 水曜日、ひで屋 貸し切りと成っております!



昨夜、

「 ブログ更新されてないけど、生きてんの? 」 と、


友人から お気遣いの電話ありまして




どうにか 生きております




次から次と、成さねばならぬ事多く、


優先順位で こなしていましたら

ブログが 後回し、後回しに成ってしまったのであります


1日 40時間 欲しいところであります


貧乏暇無し




約1ヶ月 更新してませんでした


4月頃からの お客様の写真や、HD仙台創業祭の写真等 ズラーっと載せます~



まずは、ハーレーダビッドソン仙台 創業祭

来て頂いた皆様 ありがとうございました



 















 
ジャイロさん仕事中 & キムラ君
















ジミー・ドープ、カスタムシート作成実演











 




トランペットかな、楽器のケースお持込で















 こんなモノまで ぶっつけ本番 お手のモノ、サスガ!






御用命ありましたら、ジャイロさん ご紹介致しますので、ひで屋まで いつでもどうぞ






















ベン・キッキン、ちづチャン、くるまや大将















名古屋から ミムラさん、GW












 




板さん御夫妻

奥様は、長町で 板橋美容室を この春オープン


長町駅から 徒歩6分

ヘアーは勿論、まつ毛エクステ施術も人気のお店です、ぜひぜひ!


板橋美容室 ブログ こちらです
http://ameblo.jp/itabashibiyoushitu/



















菊池さん 結婚式3次会、おめでとうございます


奥様、美人過ぎ











プレゼント贈呈


















佐藤君 幹事役&写真、御苦労様でした、今度、ヒロアキ兄ちゃんと 飲みに来て下さい













ツワモノ来たる

もと電子高空手部~日体大 空手部主将














タケシ & モヒカン・ヤグチ
















坂巻恋愛相談会












ミド君 手作り レザー・トレイ、Thanks













文横 おも
















前回の学院飲み会、次回は明日!








































GW Part2




ゴールデンウィーク 関東行き、2つ目の大きな目的は


鈴木厚さん 展示会、 岩野亮介さん工房 訪問






プラス+骨董市、友人との再会もあり、土田刃物店訪問等、三軒茶屋付近を少々徘徊

最後に、杉並区の永昌寺に 平山行蔵墓参















恋人の聖地 笠間





















初、茨城県笠間市 栗の家骨董市

ネット上では評判が良かったので、朝3時半起きで訪問したが ハズレ

30軒以上出ていて、ウブな良い荷は 1,2軒のみ、収穫無し


 














 

笠間市 ギャラリー曜耀

銀窯 鈴木厚さん個展へ







 


















フォトグラファー 衣川さんと ギャラリーで偶然再会、記念写真

同じ日の 同じ時間に 同じ場所、出会い 御縁の妙



















茨城出身 同じ歳の友人2人とも ギャラリーで待ち合わせ 再会

ミシシッピー以来 約25年振り



短かかったが、言葉で表せない 幸福至極の時間


友達とは良いものだ



FBで再会出来た、タッちん、七っつぁん、来てくれてありがとう
















夜は、取手市の 「 クマリ 」で、厚さん御夫婦とカレー、御馳走さまでした


















2日目、三軒茶屋近辺徘徊











ベーコン◎











講道学舎
































CURRY三昧、 岩野さんと 三軒茶屋 シバ・カリー・ワラへ




 

 













彫刻家 岩野亮介さん工房 3年振りの訪問


友人の 将来超有望アーティスト 鈴木潤さんと一緒に





















ロバート・ジョンソン




















































 

鈴木潤さん






ロバジョン君と 初対面の初写真、 若いのに Ⅴサインなどせず


目を閉じ立つとは サスガである




















夜、老舗 土田刃物店へ 連れて行って頂いた















ひで屋ブログ来訪者に 何人、この写真集をお持ちの方がいるであろうか?

(もう一冊あるのだが見当たらず、とりあえず2冊で写真撮)




一見、随分と特殊な分野だと思う方も いらっしゃるかもしれない




実用道具の造形美、鉄味や、古い物全般好きな方であれば


目の保養としても 大変素晴らしい写真集でありますが



内容、文章が良いんです




大工道具、道具鍛治、鍛治仕事に関する 土田氏の 圧倒的な知識、見識


聞き慣れない 専門的な言葉、道具鍛治の固有名詞が多々出るにもかかわらず


読み始めたら、最後まで読み切らせる 力と、魅力が有り




道具鍛治の 仕事内容、職人に関する歴史的変遷



丁寧な 手仕事、鍛冶仕事が

生活を支える職業として 成立ち難くなっている今日


知識や経験、技術が 少しづつ消えかすんでゆく 痛ましい現実



専門家といわず 、多くの日本人の方に



日本の 伝統文化一般教養として


一読を お勧めしたいところでありますし




千代鶴の 人柄、向上心、道への篤さ


土田一郎氏との 長年にわたるエピソードなどは


私が 特に惹かれるところで




鍛冶仕事の神様といわれた 千代鶴が


12歳の 目たて屋跡継ぎ 土田一郎少年に対して



正座で 向かい合い


古今の名工、名品、鍛冶仕事について とくとくと、時には涙を流し語る話などは



いにしえの 剣道師範と青年剣士、老師と雲水の 逸話の如くであり



父君、土田一郎氏のお話を、活字にして 残して下さった土田昇氏には


大げさに言えば

日本を代表して 感謝したい気持ちであります





皆さんには、 推理小説や、つまらぬ純文学ではなく



この様な、

血の通った 命ある、命をはぐくむ逸話


知るべきであり、伝え残すべきである伝統文化、良智良知識本を 読んで頂きたいものだ




この日は、わたし独りではなかったので


千代鶴、お父様についての話題、質問は あえてせず、何もお聞きしなかったが


父君 土田一郎氏のお顔も チラリと拝見出来、私の中では素晴らしい御訪問でありました



連れて行って下さった 岩野さんの お心遣いに感謝



尚、秋山実さん撮影 これら千代鶴是秀本には 


岩野さん所蔵の 鑿(ノミ)、鉋(カンナ)等 銘品の写真も 多数 掲載されています



興味の有る方は 是非

Amazon検索 千代鶴是秀 で、3冊すぐ出てきます














夕食は、岩野さんの御紹介で ラ・ピッコラ・ターヴォラへ




























食べログ点数 3.97、口コミ 390件の 超人気店で、言うことナシ!
















最終日、杉並区 永昌寺へ

















平山行蔵 墓参


四谷から移転した折に 造りなおされたものか?

自然石ではなく セメント型の墓石であった

















嗚呼、衝撃的複雑気分



武芸百般、著書五百冊超、

江戸後期ノ偉大ナル魅力的武士 平山子龍モ

子孫無キ故カ、 桶、柄杓置場ノ側に佇ム


無念









しかし、全体的に、とても充実した GW関東行でありました







岩野さんから お土産に頂いた 大量美味胡麻餡入り今川焼を頬張りながら 帰仙



















































































 

古絵葉書





先日の GW休業中、2泊3日で関東を訪れた 大きな目的の一つ


埼玉県 鴻巣市箕田




念願であった ご先祖さま


嵯峨源氏、渡邊綱 ゆかりの地 訪問の写真と


先年の西国道中 立ち寄った、渡邊綱、源氏ゆかりの地写真を掲載





渡邊綱  ウィキペディア説明へのリンク ←こちらをクリック
わたなべのつな



嵯峨源氏 ウィキペディア説明へのリンク ←こちらをクリック
さがげんじ






特に執拗な先祖崇拝をしている というつもりは無いのですが



長年の日常生活において、


武勇誉れ高き 渡邊姓の祖

渡邊綱公の名に 恥じぬよう、という心持ち


自分を衝き動かす 原動力としているのは 事実



御先祖様への ありがたい気持ちばかりであります






全く個人的な 先祖ゆかりの地探訪なもので


私による 歴史的な説明や、気持、考え等は、暑苦しくなると思う故


随所に在り、簡潔で読み易い 史跡説明を 写真で掲載しました



興味のある方は 是非読んで頂きたいし


興味の無い方は 飛ばし易いとも思います






後半には、


先年の西国巡礼道上、又は近隣に在り立ち寄った


源氏、渡邊綱公 ゆかりの地 の写真を多数載せました



興味の無い方には 写真多く退屈なものかもしれませんが


これも何かの 機縁に成れば














埼玉県鴻巣市 氷川八幡神社












さっぱりとした境内だが、枯れた感じが無く、みずみずしさあり 嬉しかった





 







 
賽銭箱から軒瓦まで 随所に渡邊紋有り、招かれた様な気分になる

















簡潔で読みやすい。六孫王神社の写真も後半載せました

















箕田碑  魅力的な色でした、背面に 渡邊綱辞世の句が彫られている 1759年建立






































 
新しく読み易い案内板













氷川八幡のすぐ裏手 宝持寺

嵯峨源氏顕彰会、全国渡辺会による

嵯峨源氏先祖代々之精霊菩提が建立されている

私は直接関わりの無い団体であるが、経済力のある有志団体なのであろう

京都 清涼寺にある 源融墓所にも 寄進の立て札が有った、後半に写真掲載











 
独特の参道













兵庫県川西市小童寺の渡邊綱墓と 同じ形にしたのだろう、若干大きいかもしれない

私は 墓をたてるつもりは無いが、何時かこの墓石を模し 陶土で床置物を作る心算


















































箕田碑、氷川八幡神社訪問


感慨無量でありました















ここからの写真は


先年の、西国巡礼道上に、又は極近隣にあったので立ち寄った


源氏、渡邊綱公 ゆかりの地の写真、2013年 10月撮影


渡邊綱公ゆかりの史跡説明は、私が書くと 熱くなってしまうので



ここも 説明掲示板等の写真を載せ省略します





2013年 10月~11月撮影

 




















 

渡邊姓発祥の宮 坐摩神社( いかすりじんじゃ )通称 ざま神社

渡邊綱が住んだ 大阪府 旧渡辺町

源綱が、現 埼玉県鴻巣市箕田に生まれ、ここ渡辺町で過し

渡辺町の 源氏 綱さん、 渡辺町の綱さん、渡辺の綱さん、渡辺の綱、

解り易く書くと こんなアンバイ


私は 宮城県の仙台から西国巡礼に来た渡邊である旨伝えると、

親切に、渡辺の町名が書かれている江戸時代の古地図を複写して頂き、貰い受けた


ここへは、大阪の友人 ナカモトセイジ君に 車で乗せて来て頂いた、感謝









 

坐摩神社にも 御朱印があるという事で 急遽、

西国御朱印軸用全紙のいただきに 御朱印を頂いた















 
渡邊姓発祥の宮、大阪府 坐摩神社 












 


















 

大阪府 渡辺綱 駒つなぎのくす














大阪府 天然記念物第一号 渡邊綱 駒つなぎのクス













 















 
















 

渡邊綱寄進の 石灯篭がある 京都 北野天満宮


































 


















渡邊綱、鬼の片腕を斬る逸話の場所、堀川にかかる 京都一条 戻り橋


この橋は新しく作られたものだが、近くにある晴明神社に

これ以前の一条戻橋を 実際の部材を使って再現した ミニチュアがある










 
台風の最中に訪れ、濡れた柳?と暗い空が、なんとも言えぬ雰囲気であった













 


















渡邊綱 鬼退治話の舞台、京都 羅城門跡地













 

















現在は建物に挟まれ 大通りに面した 小さな公園に成っている







 



















首塚大明神   京都 老の坂峠 大枝山(漢字が違う おおえやま)


源頼光、渡邊綱一行が、山伏に扮し大江山(京都北部の 大江山)で鬼退治をした逸話

( 鬼というのは いわゆる山中に潜伏している、盗賊、悪人のたぐい )


退治後 京の町に戻る途中、その切り落とした悪人の首は けがれているものなので

京の町に持ち込む事は 良くないというお告げがあり

京都郊外の この場所に埋めた云々が 首塚大明神の由緒書きにある

ここへは、西国の札所を1ッカ所 逆打ちにして来れた



























































由緒書きの石碑












 
首塚大明神内の 瓶、缶捨て場に















鬼ころし













旅館に掛っており、売ってもいた暖簾

かなり古いデッドストックで半額、即買い

私には不思議なのだが 長い間 誰も買っていない様だ

イギナリマボイ デザインなのに、、














 


















 

河内源氏発祥の地


































































源頼義(よりよし)墓











 

八幡太郎義家 後裔寄進の鳥居

















右手の小山全体が 八幡太郎義家の墓地である

巡礼の時にも書いたが

小山ひとつ 墓に出来るくらいの働きを 生きてるうちにしたいものだと













竹林を登り山内へ























 
巡礼中、ここに来れたのは 本当に良かった


なんといっても、八幡太郎義家ですから



八幡太郎義家 ←ウィキペディア説明リンク













 
六孫王神社 清和源氏発祥の宮























 
六孫王神社


















 

京都 清涼寺 ひかる源氏のモデルと言われる源融(とおる)墓所あり、観光客多い






































源融公 墓所








 

融公墓前 嵯峨源氏顕彰会 寄進者立て札在り














 

兵庫県 川西市











 

源氏の廟堂 多田神社











 











































 
多田神社


他の神社とは空気が違う、品が有り、きちっと管理されている印象















多田神社











 
多田神社



















 

渡邊綱 廟堂がある  兵庫県 川西市 小童寺



























渡邊綱公之墓 兵庫県川西市 小童寺


寺全体が荒れており、あまりにも残念


お金があれば、寺ごと買い上げたい気持ちであった


後継者不足等の問題であろうか、、無念


しかし、巡礼道から ほど近い地だったので 1日かけて立ち寄り


来れて本当に良かった




祖 渡邊綱公の慰霊会の様なものが ここ小童寺で暫時執り行われる



















































































プロフィール
HN:
渡邊秀樹
性別:
非公開
自己紹介:
ひで屋 5年10ヶ月お世話になりました、2015年8月一杯を以って閉店いたしました。
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