小孫哲太郎さんの　作陶展へ　御邪魔して来ました



本日　８月２０（水）から、　２６日（火）まで、　仙台三越７階にて開催中



飾って好い物から、楽しく　普段使い出来る物まで


今年も、素敵な作品が沢山　御座いました




哲っっぁんは　純粋好男子なので


興味がある作品については　遠慮無く　制作意図などたずねてみて下さい




一点モノなので　早い者勝ちです　　皆様ぜひ








 













 

















一輪挿し














 














































































 





 















































 

  
 
















酒盃　ぐい呑み　多数有り

























 













壁、柱掛け花挿れ






 


























 



































俺皿



















 















































箱書き中



 

本日、　８月１５日






















































































 







































 

















 

















 






















































少年の　採用嘆願血書








































口筆　紺紙金泥　大石順教尼　般若心経


































尼、あまさん　というと


皆さんは　どなたの名前を　思い浮かべるであろうか






仙台を　”　第二の故郷　”　と語った　大石順教尼は


明治２１年生まれ




１１歳で　山村流　京舞いの　名取を許され


舞踏専一に修行、生活をしていた　順教さんは



若干　１７歳　の時



俗に言う、「　堀江６人切り事件　」　の悲劇に遭遇





日本刀で　両腕を切り落とされたものの　一命をとり留めた　唯一の生存者







両腕を失い　踊りの道、将来への夢、希望が断たれたなか


来仙の折


滞在中の旅館で



カナリヤの親が、クチバシで　子に餌を与えている状景を見て　一念発起




口に筆をくわえ　文字を学び



出家得度後　　８０歳の天寿を全うするまで



京都山科　勧修寺境内に　身障者の相談所を設け



傷病兵の慰問活動、身体障害者福祉活動に一生を捧げる




仙台人には　是非　知っていて頂きたい人物であります




自著、「妻吉自叙伝ー堀江物語」、「　無手の法悦　」は


古書店等で　比較的容易に購入出来ますので　一読御薦め致します





















 

”　くちに筆　とりて書けよと　教えたる　　鳥こそわれの　師にてありけれ　”













順教尼は　時間が許せば　暫時　写経をし、希望者に無償で配っていた














 

元　臨済宗妙心寺派管長、花園大学学長　山田無文老師　箱書き識の一幅に　御縁是有


























 






息子の平和な夏休み


口筆　心経


順教尼の笑顔を　精霊に捧ぐ

高橋泥舟　髑髏画賛






















Ｊ’ａｄｏｒｅ　Ｌ’ａｎａｔｏｍｉｅ

http://thebloodinourveins.tumblr.com/


　↑↑　長女の　アナトミー・アート・ブログ


ドクロの砂糖が　可愛いいので　再び紹介


























 

























































 



















 


















 

脳ミソ巻き　ｙｕｍｍ　ｙｕｍｍ



Ｊ’ａｄｏｒｅ　Ｌ’ａｎａｔｏｍｉｅ

http://thebloodinourveins.tumblr.com/

日本語の解説も少しありますので　宜しく





















高橋泥舟　髑髏画賛


生まれずば　死なざらましを　なんなれば

死にに生まれし　身にはあるらむ

泥舟

生まれて初めて　ネクタイを買い、伸ばしはじめてから剃った事の無いヒゲを剃り、


これまた、生まれて初めて　履歴書を書きました


初めて尽くしの先週



某　プロ野球チーム「 通訳スタッフ募集 」の広告を　フトしたことで目に致しまして


年齢制限が　”　２７歳以下　”　だったので


本来なら、気に留めるべきものでは　ないのですが


何故か　一日中、頭から離れず、

熟考



その日が、応募締め切り前日でしたので

ええい　ままよと、徹夜で履歴書を書き、写真撮り、郵送


面接まで行けば、、と　思ったのですけれども


年齢制限　２０才以上オーバーは　無謀でありました

大きな会社であるし、、


昨夜、丁寧な御返答を頂きましたので

面接は　無し


私の、ヒゲ無し　ネクタイ姿写真は

みごと、ブログネタとして　有効活用される事に成った、という



”　楽天的な話　”　であります













































おめでたい時に　掛けます


山岡鉄舟　骸骨画賛



目玉が　生きている







せっかくなので、これから読める物は　読みを書いてみます




爾くけ奈き　此　志や禮首　あな可し古

めて度可しく　是より盤なし




一休宗純和尚

ニクゲナキコノ　シャレコウベ　アナカシコ

メデタクカシク　コレヨリハナシ


一休骸骨逸話からの詩ですね




美貌、名声、社会的地位、経済力、

みな、もとをただせば、一皮むけば、死んでしまえば　この骸骨


世俗の価値観に惑わされ　自ら気苦労をしなさんな

眼を、外ではなく、自分の内に向け、心、人間性を　清廉純一にする事ですよ

この　人間本来の面目、一皮むけば　皆同じガイコツの処を看過できれば

安心を手に入れられますよ

こんな　めでたい事は　ないではありませんか



と、目玉が出て　無くなっている骸骨と、”目出度い”　も　かけている



私なりに　解り易くササッと解説すると　こんなところでしょうか

幾種にも言い換えられますが












山岡鉄舟先生


非常に不十分ではありますが、これまた　私は短時間に書ききれないので


山岡鉄舟　ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E9%89%84%E8%88%9F

Ｌｏｏｋｉｎｇ　ａｔ　ｙｏｕ

















７月１２日　土曜日、仙台　マカナです

私は　行ったこと無いのですが　４００人位入るらしいので、皆様ぜひ！


ひで屋　早く終わったら　行きたいと思ってます


















飲み屋らしく　お酒も載せてみます

いづみや酒店　特注オリジナル別仕込み　萩の鶴　純米吟醸　”ねこ酒”　あります

精米歩合５０％　の　うんまい酒でござんす

















蔵王　インスピレーションも　入りました、いづみや酒店より


こちらも　精米歩合５０％と　大吟醸並み



冷やして　お待ちしております