ひで屋、5年10ヶ月後の平成27年8月末 閉店致しました、皆様 お世話に成りました。こちらのブログは暫く残しておきますので、御自分が写っている写真を取り込む等使ってくださればと思います
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店の 名刺がキレたので
ドンちゃんの 渡辺印刷所で 小野さんと落ち合い
しばし デザイン変更の 打ち合わせ
一段落し プリント・ルームに お邪魔したところ
ミッキーマウス か ??
無造作に置かれていた 可愛い絵を発見
成人が描いたとしたら イヤらしい感じだが
サインのアルファベットが たどたどしかったので
聞くと、
「 息子が 描いたんですよ、 そこに 居ます 」
と ドンちゃん
以前、
5歳頃に描いた という絵を見せてもらった時は
面白いなぁ と思ったけれども
何かの 影響を受けて 真似したのかな と
あまり 気にしないでいたのだが
これが その絵 幼稚園の頃 描いたモノ
ソファーの上、
学校の 体育着上下 (ジャス!)を 着て
小さい スケッチ・ブックに 絵を描いている
シュンスケ君 13歳
「 描いたの 見せてくれる? 」 と 尋ねて
小さな スケッチブックやら
ドンちゃんが 持ってきた 学校の課題など
色々 見せてもらうと
まあ 子供の絵は 楽しい
聞くと、
誰の 影響も無く
幼稚園の頃から なぜか
この 「 ひとふで書き 」 一辺倒で
大概 右目から始まり
左足あたりで 終わるようだ
描きたい時に 描くらしい
私も 無邪気な子供の 気持ちで
「 おじさんに 1枚ちょうだいな? 」 というと
「 どれでもイイですよ 」 という お返事
一応 ドンちゃんと 奥さんに おことわりをして
お礼に お菓子でも というと
それは 無しで という事で
遠慮無く 頂いた
どれでも イイですよ という
執着の無さが 清々しく 良い気持ちだった
( 多分 私が怖かったからではないと思う。。。 )
私も 調子に乗って
子供から モノを取り上げるような
罪悪感の様なものも ないまま
怪獣だぁ~、ガオ~! という感じで
無邪気に 選んで
結局 4枚も もらってしまった!
後ろめたさや 罪悪感を感じなかったのは
シュンスケ君が 純粋で善い子だったからか
私が 図々しいからか
前者であると 信じたいが、、
今回 私は
「 絵 」 という 物質的なものよりも
震災後 初めて
絵を 選ぶという行為に
純粋に、 無邪気に
雑念なく 集中できたこと
この 「 楽しい 時間 」 を 頂けた事
シュンスケ君、ドンちゃん御夫妻に
大変 感謝したい
絵の事など 忘れてしまうほど
晴れ晴れとした 心もちに 成り
震災後の 曇り空が
また一段 明るくなった 気持ちである
今 出来る事を するしかない と
黙々と 仕事ばかりしないで
たまに 出歩くことも
精神衛生的に 必要だなぁ と思った
しゅんすけ君は
5歳頃から 約8年間
多くの グルフィディー・アーティストが 出入りしている
ドンスタに 居ながら
人真似でない 独自性を一貫しているトコロが
良いと思うので
このまま 変に 他人の影響を受けずに
熟していったら 面白そうですね
子供だけに
足の部分に至って 集中力の途切れが出るものも多かったが
一番充実していた左端、子供らしい怪獣の右2品
古書と共に
墨蹟、 画賛を 購入する私は
日本らしい 空間の美 、間(ま) というものと
ゴチャゴチャした 密なるモノ
共に 惹かれる
両極端な 好みがある
下は
ニューヨークで 引っ越し、遺品処分等で
民家から 安価で買い出せた 1960年代のモノ
気に入っている ゴチャゴチャ系の 絵で
今でも 時々 飾っている
HOWARD GROSS インク&水彩
NED TRUSS インク&水彩
直感で 買い
自宅に戻り、
アーティスト名鑑本や ネットで調べ
名前が 発見出来た時の 喜びも 懐かしい
知名度の 有る、無しではなく
美術館や 目利きに 認められている ということは
芸術素人の 私にとって
私以外にも、 良い と思っている人がいたという
ちょっとした 安心感だ
ハワード・グロス 1969年の作品
年譜では、1970年から グループ展等を始めた様
ホイットニー・ミュージアム パーマネント コレクション
所謂、”お買い上げ” にも なっているし
NED TRUSS ’69年は、
スペイン語のような サイトしか 見付からなかったが
1969年 ニューヨーク
ホイットニー・ミュージアムで 展覧会と 見えるので
まあ、 大作や、傑作では 無いにしろ
ハンド・サインの 直筆 水彩画を
2~3千円で 買えるのだから
民家ウブ出し、買い付け仕事は 楽しいものだった
ドンちゃんの 渡辺印刷所で 小野さんと落ち合い
しばし デザイン変更の 打ち合わせ
一段落し プリント・ルームに お邪魔したところ
ミッキーマウス か ??
無造作に置かれていた 可愛い絵を発見
成人が描いたとしたら イヤらしい感じだが
サインのアルファベットが たどたどしかったので
聞くと、
「 息子が 描いたんですよ、 そこに 居ます 」
と ドンちゃん
以前、
5歳頃に描いた という絵を見せてもらった時は
面白いなぁ と思ったけれども
何かの 影響を受けて 真似したのかな と
あまり 気にしないでいたのだが
これが その絵 幼稚園の頃 描いたモノ
ソファーの上、
学校の 体育着上下 (ジャス!)を 着て
小さい スケッチ・ブックに 絵を描いている
シュンスケ君 13歳
「 描いたの 見せてくれる? 」 と 尋ねて
小さな スケッチブックやら
ドンちゃんが 持ってきた 学校の課題など
色々 見せてもらうと
まあ 子供の絵は 楽しい
聞くと、
誰の 影響も無く
幼稚園の頃から なぜか
この 「 ひとふで書き 」 一辺倒で
大概 右目から始まり
左足あたりで 終わるようだ
描きたい時に 描くらしい
私も 無邪気な子供の 気持ちで
「 おじさんに 1枚ちょうだいな? 」 というと
「 どれでもイイですよ 」 という お返事
一応 ドンちゃんと 奥さんに おことわりをして
お礼に お菓子でも というと
それは 無しで という事で
遠慮無く 頂いた
どれでも イイですよ という
執着の無さが 清々しく 良い気持ちだった
( 多分 私が怖かったからではないと思う。。。 )
私も 調子に乗って
子供から モノを取り上げるような
罪悪感の様なものも ないまま
怪獣だぁ~、ガオ~! という感じで
無邪気に 選んで
結局 4枚も もらってしまった!
後ろめたさや 罪悪感を感じなかったのは
シュンスケ君が 純粋で善い子だったからか
私が 図々しいからか
前者であると 信じたいが、、
今回 私は
「 絵 」 という 物質的なものよりも
震災後 初めて
絵を 選ぶという行為に
純粋に、 無邪気に
雑念なく 集中できたこと
この 「 楽しい 時間 」 を 頂けた事
シュンスケ君、ドンちゃん御夫妻に
大変 感謝したい
絵の事など 忘れてしまうほど
晴れ晴れとした 心もちに 成り
震災後の 曇り空が
また一段 明るくなった 気持ちである
今 出来る事を するしかない と
黙々と 仕事ばかりしないで
たまに 出歩くことも
精神衛生的に 必要だなぁ と思った
しゅんすけ君は
5歳頃から 約8年間
多くの グルフィディー・アーティストが 出入りしている
ドンスタに 居ながら
人真似でない 独自性を一貫しているトコロが
良いと思うので
このまま 変に 他人の影響を受けずに
熟していったら 面白そうですね
子供だけに
足の部分に至って 集中力の途切れが出るものも多かったが
一番充実していた左端、子供らしい怪獣の右2品
古書と共に
墨蹟、 画賛を 購入する私は
日本らしい 空間の美 、間(ま) というものと
ゴチャゴチャした 密なるモノ
共に 惹かれる
両極端な 好みがある
下は
ニューヨークで 引っ越し、遺品処分等で
民家から 安価で買い出せた 1960年代のモノ
気に入っている ゴチャゴチャ系の 絵で
今でも 時々 飾っている
HOWARD GROSS インク&水彩
NED TRUSS インク&水彩
直感で 買い
自宅に戻り、
アーティスト名鑑本や ネットで調べ
名前が 発見出来た時の 喜びも 懐かしい
知名度の 有る、無しではなく
美術館や 目利きに 認められている ということは
芸術素人の 私にとって
私以外にも、 良い と思っている人がいたという
ちょっとした 安心感だ
ハワード・グロス 1969年の作品
年譜では、1970年から グループ展等を始めた様
ホイットニー・ミュージアム パーマネント コレクション
所謂、”お買い上げ” にも なっているし
NED TRUSS ’69年は、
スペイン語のような サイトしか 見付からなかったが
1969年 ニューヨーク
ホイットニー・ミュージアムで 展覧会と 見えるので
まあ、 大作や、傑作では 無いにしろ
ハンド・サインの 直筆 水彩画を
2~3千円で 買えるのだから
民家ウブ出し、買い付け仕事は 楽しいものだった
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HN:
渡邊秀樹
性別:
非公開
自己紹介:
ひで屋 5年10ヶ月お世話になりました、2015年8月一杯を以って閉店いたしました。
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