先々日、

Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ以来、約２０年ぶり

放送作家の　阿部聖（きよし）さんが　来てくれた




仙台の　老舗ＢＡＲ　アメリカンページで　出会ったのが

２２、２３年前で



その頃　放送作家を志し

ＮＹに　数ヶ月　来るということで


何度か　一緒に食事をしたり

古着の買い付けに　同行したり

ＮＹで　執筆した作品を　読ませてもらったりと


当時　渡米したばかりで、

自分の仕事を築きあげる事に

頭が一杯だった私は　余りお構いもしなかったのだが



先日、

アメリカンページの　しょういっッァンに　お聞きになって

早速　いらしてくれた



若い時の　志のまま


現在、放送作家として　生活なさっている事が


感慨深く


素晴らしい事だと思った








マレーシアの　先住民文化も　研究なさっている様で


キヨシさんの　意志の強さと、不断の努力で


それも、　良い形で　　結実されるであろう




おもむろに取り出し、　巻き、吸い始めた

先住民　御愛喫の　手巻きタバコが　興味深かったので


写真を撮り

私も　１本　喫んでみた！



乾燥した　植物繊維で　タバコの葉を巻く










これは、

美味い！　と　思った



味、

樹の繊維が燃える　香りが良い


まさに、

タバコを　　”のむ　”　という感じであった




しかし、軟弱な私は


半分も　喫まないうちに

頭が　クラクラとなり

その後　自転車７キロ漕いで　家に着いても

ニコチン酔いが取れず　グッタリ、　　撃沈




朝、起きがけに

コーヒーと　一緒に喫んだら　やみつきに成るであろう

と、思わせる


感じだけ　しました







コップ１杯の　ビールで　二日酔いに成り

タバコ１本で　めまいがする

内臓の弱い　私の身体には

負担が大き過ぎる　代物ではあるが


愛煙家には

この、　１００％　天然素材の　手巻きタバコ

面白いのではないかと思った



キヨシさん曰く、

１年分　まとめ買いして　４、０００円程度との事



彫り物だらけの人は

空港で　面倒な事にも成るかもしれぬが。。












放送作家の　キヨシさん　が来た　翌日、

テレビ　づいていると言おうか



当店　初の　芸能人お客様が　食事にいらっしゃった



プラッと、

外のメニューと写真を見て　来て下さり



ケイジュンチキン等を　頼まれ



「　当たりだったわ、イイ勘してるのよ！　」　等々


マネージャーの女性と　会話され




岩野さんの作品や、銀さんの大皿等を見て


「　いいお店　ですね～！　」


と　言って下さったのが　良かった



陶芸が　趣味とのことで


智さんの　大振りな　リンゴ釉平盃を　チョイスして

熱燗を飲まれ




お人柄なのでしょう


柔らかさ、あたたかさ一杯の　素敵な笑顔でした





昨日は、テーブル、カウンター

他に　９人の　お客様が　おりましたが


誰一人　気付かなかったので


ゆっくり　お食事をされて　めでたし、めでたし



ここ　２０年以上

日本のテレビを　見ていない私でも

すぐ　気付きましたが　（今でも　自宅にテレビ無し）




みんな　”　右利き　”　だった　様ですな
















昭和３０年代生まれで（失礼）


この脚の　細さ、長さは　　特別ですね